夢と目標のはざま

コナン中心。フリーランスになりたい女の気分を綴る。

犯人の犯沢さん6話(12月号)あらすじ&ネタバレプチ感想

先月に引き続き感想です。

個人的には5話のほうが面白かったな。

 

犯沢さんとは、

ある男を殺害するために米花町へ引っ越してきた謎の人物です。

住む場所を探すも米花町の事故物件率に驚かされたり、

警察での住所変更で異常に待たされたり…

米花町の洗礼を受けながらもなんとか頑張る人物の物語です。

 

6話はそんな犯沢さんのある夜の1日になります。

簡単なあらすじ&感想はこちらから↓

ネタバレです。

 ある夜悪夢で目を覚ました犯沢さん。

時刻は深夜2時。

散歩がてらコンビニにお酒を買いに出かけます。

が、営業していません。

営業時間は7~11。リアルセブンイレブン

どこも閉店中。

眠らない街東京とはいえここは米花町。

深夜に出歩く場所はないようです。

シャッターには

”強盗お断り””不審者に注意””誘拐事件多発”

と注意書きが…!!

不安になり帰ろうとすると一台の車が。

降りてきた2人の手にはライフルと札束の入った大きなカバン。

隠れる犯沢さんの耳に入った言葉は

「こんな時間に米花町をうろつくなんざ、

 殺してくださいと言ってるようなもんだぜ」

 

慌てて走り去ったので帰り道が分からなくなり、

灯りの付いていた店に飛び込みました。

店主のおばちゃんの声に少しホッとし、店内を見渡すと

バール、包丁、拳銃…

”防犯グッズショップ”とおばちゃん。

護身用に包丁を購入することにしました。(キッチンでも使えるため)

8万円と言われ思わず「高っ!」と一言。

するとすぐに2万円に。

怪しい…騙されているのか警戒する犯沢さんにおばちゃんが一言。

 

「何人も見てきたわ、ケチって死んでいった若者を。

 命より高い物なんてないのにね…。」

 

包丁を購入した犯沢さん。

良い買い物をした!と自分を納得させます。

お酒を飲みたかった犯沢さんは、おばちゃんが教えてくれた店に向かうことに。

ところが、どうやらそこはボッタクリバー。

お会計はなんと18万!!

さらにリュックに入っているはずの財布が無い!

おばちゃんにスられた可能性大!!

 

…。

米花町を甘く見ていた犯沢さん。

自分が殺したい男以外の無駄な殺人は控えてきたが、甘い考えでした。

 

この町で生き残るためには、殺らなきゃいけないときがある!

 

さっき買った包丁を手に店員に走りかかった時、

隣の男性客(店員に毛利さんと呼ばれていました)

が落としたグラスで我に返ります。

聞こえてきた声によると毛利さんのお会計は30万!

払えるか!と憤慨していた時、女子高生が店に入ってきました。

角のような髪型が特徴的な、毛利と呼ばれる男性客の娘のようです。

 

店員は金を払えと女子高生を脅しますが、

なんとこの女子高生、驚異的な能力の持ち主!

一瞬で5人以上の店員が倒れ、発砲された弾丸を完全に見切り掴んで一纏めに。

腰を抜かしていた犯沢さんの元に近寄る女子高生。

「あなたもこういうことはやめましょう、うんざりなんですよ。」

笑顔で声を掛けながら、犯沢さんの手にある包丁を潰して帰っていきました。

 

無事アパートに帰った朝方、

朝から誕生日パーティーをするシェアハウスのパリピ達を見て泣き出す犯沢さん。

財布の件を話し、一緒にコンビニへ預金残高を確認に行くと、

なんと1円も残っていません!!

スキミングでやられたようです。

犯人であろうおばちゃんを見つけ出して殺す!と決意しますが、

もっと重要なことに気が付きます。

お金が無い。

来月の家賃…今日のごはん…

払えない。

働かなきゃ…!!

 

というお話でした。

おそらく次は職探しの話ですね。

とっても楽しみです。

 

今回は米花町が殺人事件以外にも色々怖い街だと改めて判明する話でした。

普通に面白かったんですが、クスりとくる小ネタが少なかったので

前回ほどの笑いは無かったです。

あと蘭ちゃん(らしき女子高生)が活躍しすぎで(笑)、

もうちょっと犯沢さん視点で進めて欲しかったかな。

コナンキャラは脇にちょっと居るくらいがちょうど良くて、

犯沢さんと直接は絡まない方が個人的に好きです。

でも同居人のパリピ達と仲良くなれていたので安心しました(笑)

次回職探しどうなるんでしょうか?

見覚えのある場所が出てきたら楽しいですよね。

ポアロ…はないかな?

七川絢(漢字あってる?)がバイトしてるコンビ二とか。

男女共同トイレで殺人事件が起こった喫茶店とか。

ラーメン屋や回転寿司もあったよね。

スーパーで起こった事件あったっけ?

本屋とか服屋も無いか…?

 

次回も楽しみです。